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面接で使える特技を見つけるコツ

部屋探し・不動産のお役立ち情報『面接で使える特技を見つけるコツ』

ここからは、面接でアピールする特技を見つけるコツを解説します。面接向けの特技が思いつかない人は、次の4つの行動や考え方を実践してみましょう。

習慣化していることを思い起こす
まずは、習慣化していることを思い起こしてみましょう。普段何気なくやっていることを深掘りすると特技が見つかることがあります。習慣化していることは自分にとっては当たり前の行為かもしれませんが、客観的に見るとレベルが高い場合もあるものです。また、日常的に行っていることでも、「短時間で」「手際よく」などの言葉を付ければ特技になります。

例えば、片付けに関しても、「短時間で仕分けできる」「手際よく整理整頓できる」といった言い方をすれば特技としてアピールできますし、業務でも役立ちそうです。スポーツや文化活動は、習慣的にやっていれば始めてからの期間が短くても特技にできます。追加質問に備えて、能力が発揮された経験や達成できたエピソードなども思い起こしておくとよいでしょう。

趣味の延長上をさがす
趣味の延長上をさがすことで特技が見つかることも多いものです。趣味は好きで取り組んでいることであり、他のことよりも情熱を注いでいるケースが大半でしょう。好きなことに熱中しているうちに、人よりも優れたスキルが身に付くことがあります。

また、趣味を深掘りしていると、さまざまなエピソードが思い浮かび、その中から特技が見つかる可能性も考えられます。例えば、本を読むのが大好きな人は読書量が人より多く、さまざまなジャンルの読書を通じて幅広い語彙や文章表現の方法を身に付けているものです。読書家の中には、読解力があるだけでなく、文章を書くことに長けている人も少なくありません。読むだけでなく、感想文や手紙を書くのが苦ではなく、スラスラと書けるタイプの人は、ライティングも特技といえるのではないでしょうか。

ハードルを上げない
特技というと、ずば抜けて優れているものでなければならないと思いがちです。しかし、ハードルを上げることはありません。面接で聞かれる特技には、周りからの評価は必要なく、自分が得意だと思っていれば特技といえます。家族や仲間内など狭い範囲で一番というレベルでも、特技になります。

日常での習慣など、身近なことでも、少しでもアピールできるポイントがあれば、特技といってかまいません。レベルの高さは関係なく、面接官が興味があるのは、特技になるまでの過程です。その過程においての行動や考え方から、相手の人柄や個性、価値観などを見たいのです。特技そのもののレベルは気にせず、自分の人となりや強みが伝わる言い方やエピソードのほうにこだわりましょう。

過去の体験を思い出す
過去に褒められたことや他人に評価されたことを思い返すことも大事です。その際に、なぜ周囲から褒められたり評価されたりしたのかを考えてみましょう。学生時代に、友達の悩み相談に乗って「話を聞いてもらってスッキリした」と感謝された経験がある場合、傾聴力が高かったり、話の要点をまとめるのが上手だったりするのかもしれません。

過去に褒められたり評価されたりしたことが複数あった場合には、その共通点を考えましょう。実際にやったことではなく、共通点になっている部分が特技である可能性が考えられます。一例として、学級委員やキャプテン、文化祭の主役に抜擢されるなど、リーダー的なポジションを任される傾向がある人は、その場をまとめる能力が高いといえるでしょう。

 

面接で答えると逆効果になってしまう特技

中には、面接で答えると逆効果になってしまう特技もあるため注意しましょう。まず、飲酒やギャンブルなどは、面接官にマイナスの印象を与える恐れがあります。政治活動や宗教活動を連想させるものも避けたほうがよいでしょう。偏った思想を持っていると思われることがマイナスになるためです。

また、ストレス耐性があるアピールのつもりでも、「ひと晩くらい寝なくても大丈夫」など、心身に負荷がかかりすぎる特技も避けましょう。多くの場合、面接官は過酷なストレス下で仕事をさせることを想定していないので、ストレスに耐えられることをアピールしても逆効果になる可能性があります。ゲームや漫画など、エンターテインメント性の強い趣味も、ネガティブなイメージを持つ面接官が一定数いるため避けたほうが無難です。

実際には得意でもないのに、かっこよく見える、評価が高そうという理由で嘘の特技を答えるのもNGです。深掘りされたときに答えられないと、特技でないことが露呈してしまいます。これまでにも述べたように、特技は人柄を知るために答えさせているケースが大半です。そこで嘘をつき、そのことを見抜かれると、面接で嘘を付く人というレッテルを貼られることになります。人間性を疑われてしまった場合、面接を突破するのは難しいでしょう。

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