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面接官が自己紹介を求める理由

部屋探し・不動産のお役立ち情報『面接官が自己紹介を求める理由』
応募書類を見れば応募者の基本的な情報は記載されていますが、面接官は書類上では分からない応募者の性質を把握しようとします。自己紹介は面接の第一印象を決める重要なものです。
 
面接冒頭の始まりのあいさつ・アイスブレイク
面接をスムーズに始めるための手段として、自己紹介が求められることもあります。本番では、応募者は特に緊張して硬くなりがちです。面接官は自己紹介を挟み、会話のきっかけを作ることで応募者の緊張をほぐし、より普段の状態に近い本人を知ろうと考えています。

応募者のコミュニケーション能力を確認するため
面接の冒頭での受け答えから、コミュニケーション能力をチェックしていることもあります。質問内容に沿った、ふさわしい返事が返せるかどうかで第一印象が左右されます。簡潔で的を射た説明となるように心がけましょう。
 
応募者の人柄・経歴を簡単に把握し、後の質問に活かすため
面接官は、自己紹介の内容を踏まえたうえで、応募者の経歴やスキルに関する質問を始めます。そのため、この後の面接でアピールしたい経験やスキルを端的に先出しできるとなおよいでしょう。

 
面接でよく聞かれる5つの質問の回答例文と対策の仕方を紹介します。
 
◆名前
まず、最初に名前を伝えます。シンプルに「〇〇と申します」のように伝えましょう。一言目は緊張するかもしれませんが、面接官の目を見て、早口になりすぎないようゆっくり、はっきりと答えましょう。

◆現職での仕事内容・役割
現在の仕事内容と役割について説明します。例えば「株式会社〇〇で経理を2年間担当し、□□社で3年間、決算業務や固定資産管理などを担当しました」のように、具体的な社名と年数、担当業務について簡潔に述べましょう。

◆現職での実績や身につけたこと
現在の仕事での実績や獲得したスキルについて簡潔に説明します。ただし、面接官の質問の仕方によって臨機応変に答え方を変えるようにしましょう。企業が必要とする業務経験や求める人材像などを参考にしてアピールするポイントを絞り、過去のエピソードを具体的な数字を含めながら話します。

◆簡単な志望理由
なぜその会社に応募しようと思ったのか、志望理由についても簡単に説明しましょう。現在の仕事で身につけたスキルに触れ、「現職で培った状況分析能力を御社でも活かしたい」のように説明すると説得力が生まれます。また、最後に「本日はよろしくお願いします」と一言添えて自己紹介を締められると好印象です。

面接で自己紹介するときのポイント
 
面接の所要時間は短くて20分、長くて1時間程度が一般的です。わずかな時間で判断されるので、第一印象となる自己紹介は重要な要素です。また、話の内容に具体性があり、質問に対する回答ができていると好印象です。面接の自己紹介の際に注意したいポイントについてそれぞれ詳しく解説していきます。
 
◆1〜2分程度にまとめる
自己紹介があまりにも長くなると、何を伝えたいのか焦点がぼやけてしまいます。経歴や志望動機を詳しく話し始めると終着点を見失ってしまうこともあるので、1〜2分程度にまとめられるよう準備しておきましょう。
 
◆面接官が気にしていそうなところを、要点を押さえ簡潔にまとめる
自己紹介で面接官が注目しているポイントは前述したとおりですが、特に気になっているのは今までの経験やスキルに関する内容でしょう。これまでどのように会社に貢献してきたかを分かりやすくまとめる必要があります。
また、質問の仕方から、何に注目しているのかをある程度つかむことができます。例えば、「弊社を受けようと思った理由を踏まえて自己紹介してください」と言われた場合、明らかに志望理由を簡潔に伝えることが求められています。準備してきた自己紹介のまま答えるのではなく、臨機応変に対応しましょう。

◆第一印象に気を配る
人の第一印象に影響する要素の割合は、姿勢・目線・表情などの視覚情報が55%、声の大きさ・話すスピードが38%、話の内容が7%といわれています。
第一印象を良くするためにも、鏡で見たり動画を撮影したりして、普段気づかない自分の姿勢や見た目等をチェックしましょう。そして、大きな声で明るくゆっくりと話すことを意識してみてください。また、状況や場面に応じた対応ができることを証明するためにも、ていねいな言葉遣いと謙虚な姿勢を心がけてください。
好印象をもってもらうために、身だしなみのポイントを押さえておきましょう。
 
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