30代の未経験職種を成功させるには、以下の4つのポイントを意識して転職活動を行うことが重要です。
1.未経験職種に挑戦する理由を、キャリアの軸に沿って語れるようにする
2.未経験でも活用できる汎用的なスキルを整理する
3.仕事で求められるレベルを認識して、スキルを身につける
4.資格の取得、専門学校の卒業など努力をする
4つのポイントを意識し、未経験職種への転職を成功させましょう。
転職理由を聞かれたら?
未経験の職種へ挑戦する前に「なぜ未経験でなくてはならないのか?」「そもそもなぜ転職をしたいのか?」を整理しましょう。
30代未経験の応募者を企業側から見ると、今までの経験を捨ててまで自社に応募してきた大きな理由があるのではないかと考えます。
その際に、「新しいことに挑戦したかった」「前職が嫌だった」などの安易な受け答えをすると、印象はよくありません。
しかし、転職をする理由を整理し今までの経験と照らし合わせることで、未経験職種への明確な志望動機・自己PRが見つかります。
例えば、前職が営業職だった場合、「人の悩みを聞き出すことが得意で、悩みを解決するための解決策として自社の商品を売り続けてきた」という実績を活かし、未経験の技術職でも「部下や後輩の悩みを上手く聞き出し、解決しながら業績アップに貢献できる」と、経験を生かした自己PRが可能です。
このように、未経験の職種に応募する場合は、職種自体の経験がなくても活かせるスキルや経験を探して、アピールするとよいでしょう。
未経験でも活用できる汎用的なスキルを整理する
未経験でも活用できるスキルは誰しもが持っているものです。「自分には何もスキルがない」と考えている人は今までの経験をさかのぼり、どんな職種でも活用できるスキルを見つけましょう。
以下の汎用的なスキルの例を参考にし、自分にあてはめて考えてみてください。
・目標を達成するまでの考え方や行動
・プロジェクトの立ち上げ経験
・マネジメントスキル
・部下の育成方法
上記以外にも、自分では気がついていない「どこでも使えるスキル」があるはずです。ゆっくり時間をかけて探しましょう。
仕事で求められるレベルを認識して、スキルを身につける
30代の転職は「即戦力」を求められるケースが多いので、未経験職種の職場で求められる「即戦力のレベル」がどれくらいかを認識し、それに応じたスキルを身につけましょう。
資格の取得、専門学校の卒業など努力をする
専門知識やスキルが必須の職種に未経験から転職したい場合は、実務で使えるレベルの資格を取得するか、専門学校やスクールに通い知識を身につける必要があります。
入社後に短い期間で習得できるスキルであれば問題ありませんが、ある程度の習熟が必要なスキルの場合、入社後の教育に時間や費用がかかるため、未経験者を採用する企業が少ないのです。
業界・職種・企業を徹底的に調べ尽くす
未経験の職種へ応募する際は、「業界」「職種」「企業」について、徹底的に調べましょう。
興味のある業界、職種、企業について調べることで、論理的な志望動機や自己PRが作れるため、面接で好印象を与えやすいでしょう。
また、「なんとなく興味がある職種」という理由で応募した結果、入社後にミスマッチが起きるケースも少なくありません。
自分に合った業界や職種を見つけるために、妥協せずリサーチを行いましょう。