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すぐに転職したほうがいい?迷ったときに、押さえたい3つの観点とは?

転職をするタイミングまでは、なかなか計りにくいものです。転職は大きな決断ですし、迷うのは当然でしょう。しかし、長く迷い続けていると、最良のタイミングを逃してしまう可能性もあります。
そこで、転職をするかどうか検討するのに押さえておきたい観点を3つご紹介しましょう。

(1)自分の持ち味を活かして強くなれるか?
まず大切なのは、今の会社で自分の「持ち味」を活かして自分らしく成長できるかどうかです。
よく仕事では「強み」を活かせと言われますが、ここでいう「強み」と「持ち味」は違います。強みとは、いわば長所に近いものです。
強みは、ほかの人が同じようなものを持っていることが多く、その強みのレベルが自分よりも高いこともあるので、それだけで勝負するのは心もとないでしょう。

一方、持ち味とは「あなたが仕事を通じて提供した価値そのもの」を指します。
つまり、強みではなく、自分の持ち味を複数見つけ、それらを掛け合わせて武器として磨いていくことで、オリジナルな真の強さが身につくというわけです。
今の会社に在籍しながら「持ち味」を発揮して成長できるのなら残ればいいですし、そうでないなら転職を考えてみると良いでしょう。

(2)キャリアの「コア」になる経験ができるか?
将来に向けてキャリアの選択肢を広げたいと考えているなら、一般的なキャリアの前半である30代前半までに自分の売りとなる「コア」な経験をしておくことがオススメです。

「コア」な経験と考えられるものはいくつかありますが、オススメはNO.1がある組織を経験することです。富士山の次に高い山は?と聞かれても答えを知る人が少ないように、No.1とそれ以外では、人脈、経験が違うからです。会社の規模は問いません。世界や日本を代表する大企業はもちろん、中小企業でも業界で世界初、日本初など、何かしらのNo.1を経験しておくことは、これからの時代に必要となる経験として、キャリアの選択肢を増やします。

目標から逆算して、どのような経験が「コア」となるのかも考えておきましょう。そして、コアになりそうな経験を取りにいく転職を考えてみるのです。

(3)転職後に感じるギャップや変化への覚悟ができているか?
転職とは、アウェイの環境に自ら飛び込んでいくことでもあります。そのまま転職先の序列に入ってしまうと、例えば同業でも営業なら前職の取引先の担当を外されるなど、思うように活躍できないこともあるかもしれません。期待通りにラクに活躍できない可能性を視野に入れつつ、冷静に判断しましょう。
また、嫌なことから逃げたり、人間関係をリセットしたりする目的で転職をしても、必ずしも不満や不安が解消されるとは限りません。

例えば、苦手な上司から逃げるために転職しても、不思議とどの組織にも、その上司と似たキャラクターがいるものです。ゲームの最後に出てくるラスボスのようなもので、それをクリアする方法を自分が身につけない限り、新しい会社でも前に進めなくなるかもしれません。
自分のキャリアやありたい姿に集中するためにも、苦手なことや人への対処法を身につけようというスタンスはできる限り持っておくとよいでしょう。

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