不動産業界は成長産業!
常に需要有り!
ミドル世代にはまだ、その先がある。
不動産業界未経験からの中途採用者が多数在籍!
転職活動が半年も過ぎれば、長いと感じることでしょう。現職を続けながらの応募開始から内定までの平均的な活動期間は、1〜2カ月。それを過ぎると、転職希望者の中には転職活動を一時休止したり、諦め始めたりする人もいます。 転職活動がうまくいかないと、「自分はどこにも通用しない」「自分は必要とされていない」と、自己否定的な考えになりがちですが、そのように考える必要はありません。 うまくいかない原因は、転職活動の進め方や方向性がずれていたり、タイミングが合致していなかったりすることがほとんどなのです。 原因を明らかにし、改善していけば、転職活動がうまくいく可能性は高まっていきます。
転職活動がうまくいかないと感じたら、まずは「何のために転職をするのか」に立ち戻ってみましょう。 転職活動を続けているうちに本来の転職目的を忘れてしまい、内定を得ることが目的にすり替わってしまうことが少なくないからです。 中には、「転職活動を開始したのだから、転職しないといけない」と思い込み、義務感で進めている人もいるようです。だからこそ、あらためて転職理由を振り返ってみてほしいのです。 うまくいかない原因を突き止め、改善する 次に、うまくいかない原因はどこにあるのかを考え、改善策を講じていきましょう。何の対策も講じないまま同じように転職活動を続けていても、期待するような結果は得られません。 転職活動がうまくいかない原因を見極めるチェックポイントやその改善策を、書類選考 → 面接という選考過程に沿って紹介していきます。
思うように書類選考が通過しないケースに多いのは、経験・スキル、経歴が企業の求める条件とずれているというミスマッチです。 仮に50社に応募して、5社しか書類選考に通らなかったとしたら、ミスマッチは明らかだと考えましょう。 この場合の改善策は、書類選考を通過した企業の募集要項を見直すこと。そして、自分の経験・スキル、経歴と合致している点を把握し、それに基づいて応募先を選んでいくことです。 応募先選びの方向性を見直すことで、書類選考の通過率はアップするでしょう。
通常、人事担当者によって行われる一次面接でつまずいている場合は、志望動機や転職理由、自己PRなどが企業が求めるものに合致していても、きちんと伝えられていないことが原因だと考えられます。 配属予定部署の管理職などによる二次面接でつまずいているとしたら、経験・スキルのアピール不足が原因かもしれません。この場合、2つのパターンが考えられます。
一次・二次にかかわらず、面接で重要なのは、自分が言いたいことが相手にきちんと伝わっているかどうかです。その改善策として有効なのは、模擬面接を行うことです。 自分の話した内容を録音して聞きなおし、相手にどのように伝わっているかを確認し、明確に伝わるよう練習するのしましょう。