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店舗の駐車場、本当に足りていますか?

店舗の駐車場、本当に足りていますか?
—— 来客用・スタッフ用を分けて考えるのがポイント
郊外型の店舗を探すとき、
「駐車場5台付きだから大丈夫」
と、台数だけで判断していませんか?
実際には、来客用とスタッフ用を合わせると足りないというケースがあります。
特に飲食店・美容室・クリニック・スクールなど、車での来店が多い業種では、駐車場が売上にも影響します。
「来客用○台」だけで考えない
例えば駐車場が5台あっても、
- 店長1台
- スタッフ2台
- 来客3台
なら、すでに6台必要です。
スタッフが増えればさらに必要になります。
物件を見るときは、営業中に最大何台停まる可能性があるかを考えましょう。
席数・予約数とのバランスを見る
飲食店なら20席あるのに駐車場が2台。
美容室ならセット面6席に対して駐車場3台。
これでは、営業スタイルによっては不足する可能性があります。
単純な台数ではなく、
「ピーク時に何組のお客様が同時に来店するか」
から逆算することが重要です。
「共用駐車場」は自由に使えるとは限らない
複数店舗が入る物件では、共用駐車場になっていることがあります。
10台あるからといって、自店舗のお客様が10台使えるわけではありません。
- 店舗ごとの割当
- 長時間駐車禁止
- スタッフ利用禁止
- 専用区画の指定
など、ルールがある場合があります。
契約前に確認してください。
停めやすさも重要
駐車場は台数だけでなく、入りやすさ・停めやすさも見てください。
- 出入口が狭い
- 交通量が多く右折入庫しにくい
- 駐車区画が狭い
- 切り返しが難しい
- 大型車が停めにくい
といった駐車場では、お客様が利用を避けることもあります。
実際に車で入ってみると分かりやすいです。
スタッフ駐車場は別で確保する方法も
来客用を確保するため、スタッフは近隣の月極駐車場を借りる方法もあります。
ただし、その場合は、
月極駐車場代も店舗の固定費
として考える必要があります。
物件周辺に月極駐車場があるか、料金はいくらかも確認しておきましょう。
「駐車場付き」の契約内容を確認
募集資料に「駐車場あり」と書かれていても、
- 賃料込み
- 1台ごとに別契約
- 台数に上限あり
- 空き区画のみ契約可能
など条件はさまざまです。
何台を、いくらで、どの区画を使えるのかまで確認してください。
看板から駐車場までの分かりやすさも大切
初めて来るお客様に、
「どこに停めればいいのか分からない」
と思わせる店舗は避けたいところです。
必要であれば、
- 店舗専用表示
- 駐車番号案内
- 店頭看板
- Googleマップでの案内
なども考えておきましょう。
契約前チェック
駐車場を見るときは、
- 来客用に必要な台数
- スタッフ用に必要な台数
- 専用か共用か
- 月額料金
- 利用できる区画
- 入出庫のしやすさ
- 近隣月極駐車場の有無
- お客様に分かりやすいか
を確認しましょう。
まとめ
店舗の駐車場は、
「何台付いているか」だけでは判断できません。
大切なのは、
来客+スタッフ+ピーク時
まで想定して、本当に足りるかを考えることです。
特に車での来店が中心になる店舗では、駐車場の使いやすさが「この店に行くかどうか」にも影響します。
物件選びでは店内だけでなく、実際に車で出入りして確認しておきましょう。
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