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整体院・マッサージ院・鍼灸院の開業について

近年、社会全体のストレスが増加している影響で、腰痛や肩こり、血行不良や神経痛に悩む方が増え、それに伴い整体院・マッサージ院・鍼灸院を利用する人も多くなっています。また、スポーツを楽しむ人が増えたことにより、アスリートの利用も増加傾向にあります。こうした需要の拡大により、これらの施設を開業する人も目立つようになっています。本記事では、整体院・マッサージ院・鍼灸院を開業する際のポイントについてご紹介します。
ベッド数と利益率
開業にあたって、まず検討すべきなのは院の規模です。その指標の一つとして「ベッド数」が挙げられます。
個人での開業の場合、多くの院では1床から4床程度のベッドを設置することが一般的です。ベッドが1床のみの場合、運営コストは抑えられますが、利益率は低くなります。一方で、4床設置すれば、利益率は向上するものの、広い物件が必要になり賃料も高くなるため、初期コストの負担が大きくなります。
開業当初は固定客が少ないため、1床でスタートする方が安全と考えられがちです。ただし、技術に自信があり、高価格帯の料金設定で集客できる場合は、1床でも安定した経営が可能です。しかし、最近では低価格のチェーン店も増えており、強気な料金設定が難しい状況になっています。そのため、4床を設置しなくても、2床程度のベッドを確保することで、適正な料金設定ができ、より多くの顧客を受け入れやすい環境を整えられるでしょう。また、賃料とのバランスも取りやすくなるため、無理のない経営が可能になります。
立地選びのポイント
整体院やマッサージ院は、飲食店ほど設備や電力供給の条件に左右されることは少ないものの、立地選びは非常に重要です。
ターゲットとなる顧客は、腰痛や肩こりに悩む人や、足腰に不調を抱える高齢者が多いと考えられます。そのため、鉄道駅やバス停の近くであれば、通いやすく集客しやすいでしょう。また、大型の団地や住宅街が近くにあると、地元の固定客を確保しやすくなります。
開業資金について
開業資金は、院の規模や立地条件、賃貸か購入かによって大きく異なります。都市部での開業では、1,000万円を超えるケースも珍しくありません。しかし、工夫次第では500万円以下での開業も可能です。
例えば、小規模な店舗であれば、ビジネスホテルなどへの出張施術を行う形態を取り入れることもできます。また、目立たない場所に店舗を構える場合、飛び込み客を期待するのではなく、病院や介護施設と提携し、紹介客を増やす方法も考えられます。
一方で、開業資金に余裕がある場合は、フランチャイズに加盟してブランド力を活かし、開業後の集客をスムーズにする選択肢もあります。いずれにせよ、開業資金の確保も重要ですが、それ以上に、開業後に安定した売上を確保するための戦略が不可欠です。
まとめ
本記事では、整体院・マッサージ院・鍼灸院の開業に関する基本的なポイントをご紹介しました。どのような業種でも開業方法は人それぞれで、「絶対にこうしなければならない」という決まりはありません。最初のうちは試行錯誤を重ねながら、自分に合った経営方法を見つけることが大切です。もし身近に開業経験者がいれば、実際の体験談を聞くことも参考になるでしょう。ぜひ、成功に向けた第一歩を踏み出してください。
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