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🛠️ 内装工事の流れと注意点(スケルトンからオープンまで)

テナントを借りて開業するときに必ず通る「内装工事」。
特にスケルトン物件は自由度が高い一方で、やることも多く失敗が起こりやすい工程です。
ここでは、工事の基本的な流れと事前に注意すべきポイントを整理して紹介します。
【STEP1】現地調査・要件整理
まずは施工会社と一緒に、物件の状態や設備を確認します。
電気の容量は十分か
給排水の位置・口径は十分か
ダクト・換気の工事は可能か
天井高の制限は?
🔎 注意点:
飲食店や美容系は設備負担が大きく、
工事できない構造だと計画が根本から崩れることも。
【STEP2】レイアウト・デザイン設計
「どう動くか」「どう見せるか」を言語化・図面化します。
厨房/バックヤードの位置
客動線とスタッフ動線
収納・配線・給排水との位置関係
什器や家具のサイズ
📝 注意点:
後から変更すると費用が爆増します。
この段階で “決め切る” ことが成功の鍵。
【STEP3】見積り & 比較検討(相見積り推奨)
同じ図面でも会社によって100万以上差が出ることも。
材料のグレード
請負範囲の違い
電気・設備が別業者発注になってないか
💡 ポイント:
「安さ」だけで選ばず
工程表・保証・追加費用基準も確認を。
【STEP4】工事着工
壁・床・設備・看板などを段階的に施工します。
近隣挨拶は事前に
共用部・騒音のルール遵守
工事写真の共有
⚠️ 注意点:
商店街やビルによって「工事可能時間」「搬入ルート」など規約が違うので要確認。
【STEP5】引渡し・検査・確認
完成後、以下をチェックします。
図面通りになっているか
コンセント・照明・換気は動作OK?
傷・汚れ・不具合はないか
📷 ポイント:
気になる箇所はその場で指摘&写真記録。
「後日まとめて」は通らない場合も。
【STEP6】保健所・消防などの行政検査 → オープン準備
飲食・美容などは営業許可の検査が入るので、
スケジュールに必ず組み込んでおきましょう。
✅ よくある失敗と回避法
| 失敗例 | 回避策 |
|---|---|
| 設備容量不足で追加工事 | STEP1で徹底調査 |
| 工期がオープン日に間に合わない | 工事前に工程表+予備日確保 |
| 想定外の追加請求 | 契約時に「追加条件の明文化」 |
まとめ
スケルトン物件は「自由度」と同時に「リスク」も高い。
だからこそ、
“調査・設計・確認” の3つが、オープン成功の9割 です。
焦らず順番に、見える化しながら進めていきましょう。
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